ハピフルボトルとタイムオブセレブレーション。パークで記念品を作る意味(´・ω・`) .。.:*☆
最近片付けをしていると、想像以上にTDL35周年期間中に買ったアレコレが出て来るなぁ…(こんなに買ってた(*´ω`*;)!?
)と思います。
ほんの数年前までは本当に曇りのない気持ちで楽しかった、幸せだったパーク。
財布の紐も自然と緩んでいたんでしょうかね(汗)
しかし残念ながら。
2019/3/26以降、キラキラした高揚感が消え去ったパーク。
ミッキーの新顔の呪い導入で唯一良かったところは、パークでの感動体験による高揚感からの購買意欲が冷えきったことくらいでしょうか。
しかしながら、2020/7/1以降、休園明けのインでは普段の(年パスインの)時以上に物を買った日もありました。
それは多分、単に今年は年パスで気軽にインできないから。
パークでの感動体験による高揚感からでは、決してなく。
今年、年パスで週1以上の頻度でインしたのは1〜2月だけ。
一年で平均すれば、今年は去年よりも更にお金は落としていないはずです。
年パスがあるとインにお金をかけたっていう気持ちが薄いからか、結構躊躇なく買い物できてしまってよろしくないですよね。
さて。
先日も何気なく見たら、TDL35周年期間中に、ディズニーランド、ディズニーシーで作成できた『タイムオブセレブレーション』が出てきました。
しかも、今の時期にぴったりのクリスマスバージョン

(左:最近買ったハピフルボトル 、右:2018年購入のタイムオブセレブレーション)
ちなみに、タイムオブセレブレーションとは。
東京ディズニーランド開園35周年の記念として、ディズニーランドなら、モンスターズ・インク・カンパニーストアで、ディズニーシーでなら、ロストリバーアウトフィッターで、キャラクターや記念に入れる文字を選んで作成できたチャームのことです。
現在、ディズニーシーのロストリバーデルタアウトフィッターではダッフィー15周年の記念品、ハピフルボトルが作成できますが。
(新型コロナウイルス感染予防策で先月行った時は事前来店予約が必要でした)
ダッフィー&フレンズのシンブルみたいなキャラクターキャップ(?)が可愛いプラスチックボトル。

キャラクター、ボトル型、ビーズの色、付属チャームに入れるアルファベット(8文字まで)を自分好みに選んで作れます。
何となく記念品という意味では同じような感じ。
(ちなみにSNS情報によると、ハピフルボトルのキャラクターの目のストーンは取れてしまう事があるらしいので、バッグチャームとして使用する場合は注意が必要かも知れません)
バッグチャームにするために必要なチェーンは購入が必要なところも、8文字選べるところも、チャームをプラスできるところも。

タイムオブセレブレーションとハピフルボトルでは同じ。
基本料金は違うようでしたが。
(2019/10増税を機に?色々なものが最近では大抵100円値上がってる感)
2018〜2019年
ズッシリ重厚で存在感バッチリな上にギミック付きのタイムオブセレブレーションの基本料金は2,800円だったと思うのですが。
2020年
軽くて付けやすそう、特にギミック無しのハピフルボトルの基本料金は2,900円でした。
因みにタイムオブセレブレーションは本体に自分の選んだアルファベットパーツを8個はめ込む形でしたが、ハピフルボトルは別付けできる金属製チャームの裏面に選んだ文字を刻印する形。
実質、いくら値上げになるのかな(*´ω`*;)
ダッフィーグッズは元々割高なのかな?なんて思いつつ。
でもタイムオブセレブレーションはダッフィー&フレンズのカバーも同じ値段だったような…と思い出してみたり。汗
タイムオブセレブレーションは、ベーシックセットで、キャラクターデザイン(カバー)と記念として入れる文字8個が選べた上。
通年であった金色キラキラなランドバージョン、と古美感なシーバージョン以外に、ハロウィン、クリスマス、グランドフィナーレ、でまた違うデザインを作れました。
私はそういったシーズン物も含めて、カバー違い、文字違いとかでも結構作っていたため、片付けると不意に出てくる事が今もあります。
(作り過ぎ(´-ω-`))
でも、35周年デザインのあのカラフルなおみやげ物袋から、オーガンジーに包まれたタイムオブセレブレーションを取り出して眺めると。

自然と『あの頃は本当に楽しかったな(*´ω`*)』っていう気持ちになるから不思議です。
2019/3/26以降、自分の中から失われてしまったキラキラしたあの気持ちに、まるで再び出会えるかのような。゚(゚´ω`゚)゚。
35周年デザインのおみやげ物袋って、今の自分にとっては幸せなタイムカプセルみたい。
タイムオブセレブレーションは、ミッキーの向かって左の耳部分に付いた歯車を回すと、顔部分(?)の時計の針のようなモノがクルクル回るギミック(仕掛け)付き。
普段は眺める用にグランドフィナーレ版を手元に置いているんですが。
ハリポタに出てくるタイムターナーみたいに、時を戻せたらいいのに…なんて思いながら。
楽しかったあの時を…生まれてから2019/3/25までは確かに流れていた温かい時を思い出しながら。
時々針を動かして物思いに耽ってみたりします。
ちなみに画像から分かるように。
私は先日、ディズニーシーを訪れた際、ダッフィー&フレンズのハピフルボトルを作ったわけですが。
もふもふ好きとしてはやはり好きなキャラの記念品は持っておきたい気がして(´-ω-`)(←此の期に及んで鴨ネギ)
ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルー、は今もやっぱり好きで。
だからキャラクターグッズとして、コレクションの一環で買いました。

ブルー:スマイル、ピンク:やさしさ、ミント:ひらめき、パープル:ドリーム、イエロー:勇気、ホワイト:ハーモニー
中に入れるビーズの色に意味付けがされているのも、なんだかお守りみたい。
ダッフィーも、中のビーズも可愛いと思いました。
ダッフィー15周年記念のハピフルボトル。

もちろん、タイムオブセレブレーションもコレクション的意味合いのあるグッズだと思うのですが。

でも、この2つを手にして眺めた時、湧き上がる気持ちが…なんだか違う…?
確かにどちらもとても可愛いんだけど、それでも何かが確実に違う。。。
この差って一体なんなんだろう?ってしばし考えた結果。
自分にとっての1番の違いは、それぞれを作った時の気持ち。
記念品の中に、その時のパークでの感動体験に裏打ちされた思入れが入っているか否か。
それが決定的に違うように思われました。
パークでの感動体験、キラキラした気持ちに裏打ちされた購買意欲に突き動かされて買ったタイムオブセレブレーション。
それこそ、その時のパークで作る意味があった記念品。
一方、可愛いから、ダッフィーグッズ好きだから買ったハピフルボトル。
もちろんダッフィー15周年の記念、ではあるかも知れないけれど…
たったそれだけの違いで、自分にとっての物の価値や思い入れが天と地ほども違う気がするなぁ、と(´・ω・`)
ダッフィー&フレンズは、年パスを買う前から好きでした。
だって可愛いから(*´ω`*)
でも、2019/3/25以前、2019/3/26以降の買い物で決定的に変わったことがある気がしていて。
それは、そこにパークで感じるキラキラした気持ちという、自分にとってプラスαの付加価値があるか否か。
2019/3/26以降、パークでは何をしても。
買い物をしても、ただ歩いていても、悲しい苦しい…暗い気持ちが付いて回る。
気心の知れた人と一緒にその時は一瞬楽しんだ気持ちになれたって、どうしたってパークに対して感じる深い悲しみは消えない。
2018年春のTODAY…

豆粒レベルのサイズのミッキーでもしっかりカッコいい(´;ω;`)
コレだけでも本当に幸せになれるんですよ…!?
それなのに…それなのに…_:(´ཀ`」 ∠):_(定期)
何より1番の原因は、間違いなく自分にとって生ける存在だったミッキーを奪われたことですが。
その後、確かに存在していたはずの2人の痕跡まで…それこそグリーティングトレイルの小道具に至るまで、驚くほど徹底的に消され。
さらには記憶の上書きまでされ続けた事も追い打ちをかけた感。
ベリミニ雑コラだけじゃない。
ワンマンにファンタズミック!のフィナーレ。
ハピ、ミースマ、リバ鉄、パフェクリ、イマジニングザマジック…
ここまで怒涛のラッシュとなると、流石になんだかちょっともう。。。
でも、2019/3/26以降の衝撃体験は生命感溢れていたはずのミッキー、ミニーを奪われたことだけにとどまらない。
(酷い完成度の立体造形…様々な角度から見ると特に顕著…に対する失望、あらゆる新顔ショックが個人的にはもちろん1番ですが)
トレイルグーフィー消滅&キャラクター大移動。
シーズンイベントを感じられたおみやげ物袋のデザイン消滅。
ゴンドリエスナックのジェラート終了、ジェラトーニグッズの扱い終了。
エリアイメージ無視のメニュー…ジャングルうどんなどの投入。
ザンビのメニュー&食器改変。(↓まだ紙皿では無かった頃のお姿)

紙皿にプラスチックカトラリー…使い捨て食器のレストランの増殖。(グランマサラのキッチン、ユカタンベースキャンプグリル、ザンビーニブラザーズリストランテ、ドックサイドダイナー…)
クリスタルパレスレストランでゲストに勘づかれる形での余剰在庫調整。(七夕、ザンビのフリット、アイスポップコーン、ハロウィンドリンクの上にあったドーナツ…売れ残りだろうなぁぁぁぁ…というフード達に再会したという報告が複数)
増殖し続けるドリンク自動販売機。
無人券売機導入(ディズニーランドのパスポート販売ブース消滅)。
無人レジ導入(ピザポート)。
北斎からマゼランズまで…コーヒーや白米…レストランのフリーリフィル終了。
メニューのこっそり劣化。(例えば、和食レストランの上澄み透明茶碗蒸しとか…)
クリスタルパレスレストラン制限時間15分短縮。
プラズマレイズダイナーのセットメニューからサラダの選択肢が消えたり
ホライズンベイレストラン、クリスタルパレスレストラン、ポリネシアンテラスレストラン…複数のキャラクターダイニングでのキャラクターとの触れ合い消滅。
ジャンボリミッキーの異様な空気。
ファストパス→ファストパスリマインダーへの変更と、アトラクション毎の柄の消滅。(おまけに、最近ではUSJ的、ファストパス有料化の話もあるらしい)
パークの1dayパスポート値上げ。(10年前は5,800円→TDL 35周年時期7,400円→今や8,200円…)(おまけに、最近ではUSJ的、パスポート価格変動制導入の話もあるらしい)
オンラインフォトの価格や仕様の変更。
生けるキャラクター(着ぐるみ)の鼻の質感変更(ツヤツヤ→ザラザラ)
新顔着ぐるみ、接触鼻陥没事件(新顔ミニーさんの鼻が他の演者さんとの接触で陥没、その衝撃画像がSNSで拡散)
ワンマンズドリーム 、ファンタズミック!…2019年度にレギュラーショーの相次ぐ終了。
更に2020秋、追い討ちのレギュラーショー終了発表。(ハローニューヨークの休止終了。)
ファンカストさんはじめ、かなりの数のアトモスの相次ぐ終了(2020/3末に複数、その後更に他の休止中だったアトモスの休止終了が発表に。)
おみやげ物袋有料化(1枚20円)、サイズ展開縮小(大きさは2種類だけに)。
リゾートクルーザーの新車両。(もはやただのバス)
徹底的なコストカットにあらゆる値上げ(チュロス、ポップコーン、ぬいぐるみバッジ…)
…あぁ、ゲストの事は歩く財布としか思ってないんだなっていう冷たい気持ちを感じさせるあらゆる改悪。
2019/3/26以降、生命感溢れた美しいミキミニの姿以外にも。
変わらなくてよかった…変えてはいけなかった…
そんな風に思わずにはいられないような物事が沢山あったように思われてなりません。
あの日以降、パークから失わてしまったモノは、あまりにも多過ぎると感じています。
2019/3/26以降、パークで一体何が起きているというのか…
ソアリン、新エリア、リゾラの新車両、急速投入のクッキーとオルメル、外観が話題のトイストーリーホテル。。。
2019/3/26以降の新要素を憎んでいるわけじゃ決してないけれど。
でも、“なんでこんなことになってしまったんだろう”
そう思う事があまりにも多過ぎるような。
なんだか今のパークは、見ていてしんどい。
今の自分はあの日以降の新要素なんて要らないから。
ただ2019/3/25以前にはあったはずのキラキラした気持ちを。
曇りのない気持ちでパークの夢と魔法を信じられていたあの時を。
ただそっくりそのままのカタチで返して欲しい。
意識の有無に関わらず、ずっとそう願い続けてきたように思います。
しかしながら、そんな願いが叶う気配は全く無く。
今のパークを見て苦しむくらいなら、いっそもう離れよう、そんな気持ちがどこかあるような気すらする最近。
それでもやっぱり自分はディズニーランドが好きだったから。
元の姿を取り戻して欲しいという希望は多分今はまだ捨てきれない。
タイムオブセレブレーションを見て、今も感じられるキラキラした気持ち。
大好きなミッキーがパークホストとしていてくれた、キラキラしていたあのパークが自然と自分にかけてくれていた魔法。
感動体験による高揚感に裏打ちされたお買い物を…いつかまた楽しめる日がきっと訪れますように(´;ω;`)
(訳:2019/3/26以降のミッキーとミニーにかけられた呪いが解け、1992〜2019年の生命感溢れていたあの姿に、再び夢と魔法を感じさせてもらえる日がいつかきっと訪れますように。゚(゚´ω`゚)゚。)




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ほんの数年前までは本当に曇りのない気持ちで楽しかった、幸せだったパーク。
財布の紐も自然と緩んでいたんでしょうかね(汗)
しかし残念ながら。
2019/3/26以降、キラキラした高揚感が消え去ったパーク。
ミッキーの新顔の呪い導入で唯一良かったところは、パークでの感動体験による高揚感からの購買意欲が冷えきったことくらいでしょうか。
しかしながら、2020/7/1以降、休園明けのインでは普段の(年パスインの)時以上に物を買った日もありました。
それは多分、単に今年は年パスで気軽にインできないから。
パークでの感動体験による高揚感からでは、決してなく。
今年、年パスで週1以上の頻度でインしたのは1〜2月だけ。
一年で平均すれば、今年は去年よりも更にお金は落としていないはずです。
年パスがあるとインにお金をかけたっていう気持ちが薄いからか、結構躊躇なく買い物できてしまってよろしくないですよね。
さて。
先日も何気なく見たら、TDL35周年期間中に、ディズニーランド、ディズニーシーで作成できた『タイムオブセレブレーション』が出てきました。
しかも、今の時期にぴったりのクリスマスバージョン


(左:最近買ったハピフルボトル 、右:2018年購入のタイムオブセレブレーション)
ちなみに、タイムオブセレブレーションとは。
東京ディズニーランド開園35周年の記念として、ディズニーランドなら、モンスターズ・インク・カンパニーストアで、ディズニーシーでなら、ロストリバーアウトフィッターで、キャラクターや記念に入れる文字を選んで作成できたチャームのことです。
現在、ディズニーシーのロストリバーデルタアウトフィッターではダッフィー15周年の記念品、ハピフルボトルが作成できますが。
(新型コロナウイルス感染予防策で先月行った時は事前来店予約が必要でした)
ダッフィー&フレンズのシンブルみたいなキャラクターキャップ(?)が可愛いプラスチックボトル。

キャラクター、ボトル型、ビーズの色、付属チャームに入れるアルファベット(8文字まで)を自分好みに選んで作れます。
何となく記念品という意味では同じような感じ。
(ちなみにSNS情報によると、ハピフルボトルのキャラクターの目のストーンは取れてしまう事があるらしいので、バッグチャームとして使用する場合は注意が必要かも知れません)
バッグチャームにするために必要なチェーンは購入が必要なところも、8文字選べるところも、チャームをプラスできるところも。

タイムオブセレブレーションとハピフルボトルでは同じ。
基本料金は違うようでしたが。
(2019/10増税を機に?色々なものが最近では大抵100円値上がってる感)
2018〜2019年
ズッシリ重厚で存在感バッチリな上にギミック付きのタイムオブセレブレーションの基本料金は2,800円だったと思うのですが。
2020年
軽くて付けやすそう、特にギミック無しのハピフルボトルの基本料金は2,900円でした。
因みにタイムオブセレブレーションは本体に自分の選んだアルファベットパーツを8個はめ込む形でしたが、ハピフルボトルは別付けできる金属製チャームの裏面に選んだ文字を刻印する形。
実質、いくら値上げになるのかな(*´ω`*;)
ダッフィーグッズは元々割高なのかな?なんて思いつつ。
でもタイムオブセレブレーションはダッフィー&フレンズのカバーも同じ値段だったような…と思い出してみたり。汗
タイムオブセレブレーションは、ベーシックセットで、キャラクターデザイン(カバー)と記念として入れる文字8個が選べた上。
通年であった金色キラキラなランドバージョン、と古美感なシーバージョン以外に、ハロウィン、クリスマス、グランドフィナーレ、でまた違うデザインを作れました。
私はそういったシーズン物も含めて、カバー違い、文字違いとかでも結構作っていたため、片付けると不意に出てくる事が今もあります。
(作り過ぎ(´-ω-`))
でも、35周年デザインのあのカラフルなおみやげ物袋から、オーガンジーに包まれたタイムオブセレブレーションを取り出して眺めると。

自然と『あの頃は本当に楽しかったな(*´ω`*)』っていう気持ちになるから不思議です。
2019/3/26以降、自分の中から失われてしまったキラキラしたあの気持ちに、まるで再び出会えるかのような。゚(゚´ω`゚)゚。

35周年デザインのおみやげ物袋って、今の自分にとっては幸せなタイムカプセルみたい。
タイムオブセレブレーションは、ミッキーの向かって左の耳部分に付いた歯車を回すと、顔部分(?)の時計の針のようなモノがクルクル回るギミック(仕掛け)付き。
普段は眺める用にグランドフィナーレ版を手元に置いているんですが。
ハリポタに出てくるタイムターナーみたいに、時を戻せたらいいのに…なんて思いながら。
楽しかったあの時を…生まれてから2019/3/25までは確かに流れていた温かい時を思い出しながら。
時々針を動かして物思いに耽ってみたりします。
ちなみに画像から分かるように。
私は先日、ディズニーシーを訪れた際、ダッフィー&フレンズのハピフルボトルを作ったわけですが。
もふもふ好きとしてはやはり好きなキャラの記念品は持っておきたい気がして(´-ω-`)(←此の期に及んで鴨ネギ)
ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルー、は今もやっぱり好きで。
だからキャラクターグッズとして、コレクションの一環で買いました。

ブルー:スマイル、ピンク:やさしさ、ミント:ひらめき、パープル:ドリーム、イエロー:勇気、ホワイト:ハーモニー
中に入れるビーズの色に意味付けがされているのも、なんだかお守りみたい。
ダッフィーも、中のビーズも可愛いと思いました。
ダッフィー15周年記念のハピフルボトル。

もちろん、タイムオブセレブレーションもコレクション的意味合いのあるグッズだと思うのですが。

でも、この2つを手にして眺めた時、湧き上がる気持ちが…なんだか違う…?
確かにどちらもとても可愛いんだけど、それでも何かが確実に違う。。。
この差って一体なんなんだろう?ってしばし考えた結果。
自分にとっての1番の違いは、それぞれを作った時の気持ち。
記念品の中に、その時のパークでの感動体験に裏打ちされた思入れが入っているか否か。
それが決定的に違うように思われました。
パークでの感動体験、キラキラした気持ちに裏打ちされた購買意欲に突き動かされて買ったタイムオブセレブレーション。
それこそ、その時のパークで作る意味があった記念品。
一方、可愛いから、ダッフィーグッズ好きだから買ったハピフルボトル。
もちろんダッフィー15周年の記念、ではあるかも知れないけれど…
たったそれだけの違いで、自分にとっての物の価値や思い入れが天と地ほども違う気がするなぁ、と(´・ω・`)
ダッフィー&フレンズは、年パスを買う前から好きでした。
だって可愛いから(*´ω`*)
でも、2019/3/25以前、2019/3/26以降の買い物で決定的に変わったことがある気がしていて。
それは、そこにパークで感じるキラキラした気持ちという、自分にとってプラスαの付加価値があるか否か。
2019/3/26以降、パークでは何をしても。
買い物をしても、ただ歩いていても、悲しい苦しい…暗い気持ちが付いて回る。
気心の知れた人と一緒にその時は一瞬楽しんだ気持ちになれたって、どうしたってパークに対して感じる深い悲しみは消えない。
2018年春のTODAY…

豆粒レベルのサイズのミッキーでもしっかりカッコいい(´;ω;`)

コレだけでも本当に幸せになれるんですよ…!?
それなのに…それなのに…_:(´ཀ`」 ∠):_(定期)
何より1番の原因は、間違いなく自分にとって生ける存在だったミッキーを奪われたことですが。
その後、確かに存在していたはずの2人の痕跡まで…それこそグリーティングトレイルの小道具に至るまで、驚くほど徹底的に消され。
さらには記憶の上書きまでされ続けた事も追い打ちをかけた感。
ベリミニ雑コラだけじゃない。
ワンマンにファンタズミック!のフィナーレ。
ハピ、ミースマ、リバ鉄、パフェクリ、イマジニングザマジック…
ここまで怒涛のラッシュとなると、流石になんだかちょっともう。。。
でも、2019/3/26以降の衝撃体験は生命感溢れていたはずのミッキー、ミニーを奪われたことだけにとどまらない。
(酷い完成度の立体造形…様々な角度から見ると特に顕著…に対する失望、あらゆる新顔ショックが個人的にはもちろん1番ですが)
トレイルグーフィー消滅&キャラクター大移動。
シーズンイベントを感じられたおみやげ物袋のデザイン消滅。
ゴンドリエスナックのジェラート終了、ジェラトーニグッズの扱い終了。
エリアイメージ無視のメニュー…ジャングルうどんなどの投入。
ザンビのメニュー&食器改変。(↓まだ紙皿では無かった頃のお姿)

紙皿にプラスチックカトラリー…使い捨て食器のレストランの増殖。(グランマサラのキッチン、ユカタンベースキャンプグリル、ザンビーニブラザーズリストランテ、ドックサイドダイナー…)
クリスタルパレスレストランでゲストに勘づかれる形での余剰在庫調整。(七夕、ザンビのフリット、アイスポップコーン、ハロウィンドリンクの上にあったドーナツ…売れ残りだろうなぁぁぁぁ…というフード達に再会したという報告が複数)
増殖し続けるドリンク自動販売機。
無人券売機導入(ディズニーランドのパスポート販売ブース消滅)。
無人レジ導入(ピザポート)。
北斎からマゼランズまで…コーヒーや白米…レストランのフリーリフィル終了。
メニューのこっそり劣化。(例えば、和食レストランの上澄み透明茶碗蒸しとか…)
クリスタルパレスレストラン制限時間15分短縮。
プラズマレイズダイナーのセットメニューからサラダの選択肢が消えたり
ホライズンベイレストラン、クリスタルパレスレストラン、ポリネシアンテラスレストラン…複数のキャラクターダイニングでのキャラクターとの触れ合い消滅。
ジャンボリミッキーの異様な空気。
ファストパス→ファストパスリマインダーへの変更と、アトラクション毎の柄の消滅。(おまけに、最近ではUSJ的、ファストパス有料化の話もあるらしい)
パークの1dayパスポート値上げ。(10年前は5,800円→TDL 35周年時期7,400円→今や8,200円…)(おまけに、最近ではUSJ的、パスポート価格変動制導入の話もあるらしい)
オンラインフォトの価格や仕様の変更。
生けるキャラクター(着ぐるみ)の鼻の質感変更(ツヤツヤ→ザラザラ)
新顔着ぐるみ、接触鼻陥没事件(新顔ミニーさんの鼻が他の演者さんとの接触で陥没、その衝撃画像がSNSで拡散)
ワンマンズドリーム 、ファンタズミック!…2019年度にレギュラーショーの相次ぐ終了。
更に2020秋、追い討ちのレギュラーショー終了発表。(ハローニューヨークの休止終了。)
ファンカストさんはじめ、かなりの数のアトモスの相次ぐ終了(2020/3末に複数、その後更に他の休止中だったアトモスの休止終了が発表に。)
おみやげ物袋有料化(1枚20円)、サイズ展開縮小(大きさは2種類だけに)。
リゾートクルーザーの新車両。(もはやただのバス)
徹底的なコストカットにあらゆる値上げ(チュロス、ポップコーン、ぬいぐるみバッジ…)
…あぁ、ゲストの事は歩く財布としか思ってないんだなっていう冷たい気持ちを感じさせるあらゆる改悪。
2019/3/26以降、生命感溢れた美しいミキミニの姿以外にも。
変わらなくてよかった…変えてはいけなかった…
そんな風に思わずにはいられないような物事が沢山あったように思われてなりません。
あの日以降、パークから失わてしまったモノは、あまりにも多過ぎると感じています。
2019/3/26以降、パークで一体何が起きているというのか…

ソアリン、新エリア、リゾラの新車両、急速投入のクッキーとオルメル、外観が話題のトイストーリーホテル。。。
2019/3/26以降の新要素を憎んでいるわけじゃ決してないけれど。
でも、“なんでこんなことになってしまったんだろう”
そう思う事があまりにも多過ぎるような。
なんだか今のパークは、見ていてしんどい。
今の自分はあの日以降の新要素なんて要らないから。
ただ2019/3/25以前にはあったはずのキラキラした気持ちを。
曇りのない気持ちでパークの夢と魔法を信じられていたあの時を。
ただそっくりそのままのカタチで返して欲しい。
意識の有無に関わらず、ずっとそう願い続けてきたように思います。
しかしながら、そんな願いが叶う気配は全く無く。
今のパークを見て苦しむくらいなら、いっそもう離れよう、そんな気持ちがどこかあるような気すらする最近。
それでもやっぱり自分はディズニーランドが好きだったから。
元の姿を取り戻して欲しいという希望は多分今はまだ捨てきれない。
タイムオブセレブレーションを見て、今も感じられるキラキラした気持ち。
大好きなミッキーがパークホストとしていてくれた、キラキラしていたあのパークが自然と自分にかけてくれていた魔法。
感動体験による高揚感に裏打ちされたお買い物を…いつかまた楽しめる日がきっと訪れますように(´;ω;`)
(訳:2019/3/26以降のミッキーとミニーにかけられた呪いが解け、1992〜2019年の生命感溢れていたあの姿に、再び夢と魔法を感じさせてもらえる日がいつかきっと訪れますように。゚(゚´ω`゚)゚。)




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